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『菜めし田楽とおでん鍋給食』がご覧頂けます

 小学校4年生対象の「菜めし田楽とおでん鍋給食」
    実施期間:平成21年11月13日~平成21年12月15日 
    実施対象:市内9小学校

   献立名: 菜めし 豆腐田楽 みかん
                   おでん 牛乳
                (煮込みちくわ、板こんにゃく、たまご、里芋、だいこん、結び昆布、とりもも肉、ごぼう天)

                
      ※ だいこんと里芋は、栗東産のものを使用しています。生産者を招いて共に食します。  

 
おでん鍋給食です!

みなさん、こんにちは。
そのむかし、おでんは「煮(に)るもの」ではなく、「焼(や)くもの」だったことを知(し)っていますか?
おでんのルーツは、豆腐(とうふ)を串(くし)にさして焼(や)き、その上(うえ)に味噌(みそ)をぬって食(た)べる「豆腐(とうふ)田楽(でんがく)」にあります。
 きょうの給食(きゅうしょく)に出(で)ているのが、その「豆腐(とうふ)田楽(でんがく)」。田楽(でんがく)の由来(ゆらい)は、串(くし)にさした豆腐(とうふ)が、室町(むろまち)時代(じだい)に高足(たかあし)に乗(の)って曲芸(きょくげい)のような見世物(みせもの)をしていた「田楽(でんがく)法師(ほうし)」というお坊(ぼう)さんの様子(ようす)に似(に)ていることから名付(なづ)けられました。
 その後(のち)、焼(や)かずにしょうゆで味(あじ)をつけて煮込(にこ)む「煮込(にこ)み田楽(でんがく)」が作(つく)られるようになり、こんにゃくや芋(いも)など、他(ほか)の材料(ざいりょう)も煮込(にこ)むようになりました。
 『田楽(でんがく)』に「お」をつけ『お田楽(でんがく)』、「がく」を省(はぶ)いて『おでん』と言(い)うようになったそうです。
 
 実(じつ)は、この「豆腐(とうふ)田楽(でんがく)」が江戸(えど)時代(じだい)、全国(ぜんこく)に知(し)られた栗東(りっとう)の名物(めいぶつ)でした。
 栗東(りっとう)を通(とお)る東海道(とうかいどう)には、旅人(たびびと)の休憩所(きゅうけいしょ)(立場(たてば))があり、「豆腐(とうふ)田楽(でんがく)」に「菜(な)めし」をセットにしたものが、栗東(りっとう)の『目(め)川(がわ)立場(たてば)』(現在(げんざい)の岡(おか)・目(め)川(がわ)のあたり)で売(う)られていました。これが大変(たいへん)評判(ひょうばん)で、東海道(とうかいどう)名物(めいぶつ)となり、「菜(な)めしと田楽(でんがく)のセット」を『目(め)川(がわ)』と名付(なづ)けて、江戸(えど)の浅草(あさくさ)などでも売(う)られるようになり、江戸期(えどき)の旅行(りょこう)ガイド「東海道(とうかいどう)名所(めいしょ)図会(ずえ)」にも紹介(しょうかい)されていました。
 
子(こ)どもたちは、以上(いじょう)のお話(はなし)を聞(き)いてから、「菜(な)めし田楽(でんがく)とおでん鍋(なべ)給食(きゅうしょく)」をいただきます。
平成(へいせい)17年(ねん)7月(がつ)に施行(しこう)された「食育(しょくいく)基本法(きほんほう)」の中(なか)に、「伝統(でんとう)ある食(しょく)文化(ぶんか)の継承(けいしょう)」がうたわれています。
「菜(な)めし田楽(でんがく)とおでん鍋(なべ)給食(きゅうしょく)」を通(つう)じて、栗東(りっとう)の文化(ぶんか)や歴史(れきし)を学(まな)んでほしいと考(かんが)えています。


菜めし、豆腐田楽
 
菜めしと豆腐田楽
おでん鍋給食
おでん鍋給食
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