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HOME » 市長の部屋 » 市長への手紙の返事から

教育・文化

●きらりフルチャレンジ~くりちゃん検定~の推進を(平成21年1月)
●図書館の充実を(平成19年12月)
●市内のテニスコート(平成19年10月)
●心の教育充実(平成19年4月)
●体育指導の充実について(平成19年2月)
●歴史民俗博物館について
●学校施設の充実などの教育の予算
●栗東駅前に図書館の分館を建設してください(平成17年12月)
●西図書館のお話タイム(平成18年2月)
●小・中学校の耐震診断(平成18年8月)

●きらりフルチャレンジ~くりちゃん検定~の推進を
〈聴いてください〉
 全国的に児童・生徒の学力低下問題が取り上げられる中、栗東市の学校教育においては「きらりフルチャレンジ~くりちゃん検定~」を導入いただきありがとうございます。この取り組みは保護者の間でも関心が高く、子どもたちの学力向上に期待が多く寄せられていると思います。子どもたちも新たなテキストを活用した学習システムに意欲的に取り組む姿が見られています。
 さて、広報11月号や11月7日の川島隆太教授の講演会において、この取り組みを学校現場にとどまらず、家庭・地域の協働により推進していく方向性だと伺っております。ぜひ、実行に移していただきたいと思います。
《お答えします》
 「きらりフルチャレンジ」は、脳の活性化の基礎理論に基づき、生活習慣の定着と学習習慣の確立を目指した“くりちゃん元気いっぱい運動”の一環として、平成19年度より市内小学校で試行的に取り組み、漢字と計算のテキストを作成しました。平成20年度からは、「きらりフルチャレンジ~くりちゃん検定~」の取り組みを小学校で本格実施し、中学校では1年生のみで試行し漢字と計算のテキストを作成しており、次年度より順次拡大していきます。
 市では、この取り組みを家庭・地域へと広げ、最終的には市民自身の健康保持と、知識や経験を家庭・地域社会で役立てられるよう学び続ける「生涯学習の推進」へとつなげていきたいと考えています。その一つとして、小学校で使用しているくりちゃん検定テキストを、保護者や地域の方々などに活用していただくための検討を現在行っているところです。
 今後の具体的な内容などについては、決まり次第、広報などでお知らせします。

●図書館の充実を
〈聴いてください〉
 図書館で少し気になった点があります。(1)月々の新書数が少ない(2)CDやカセットによる音声資料の数が少なく、増補数も少ない(3)子供や赤ん坊の音や声、たしなめる親の叱声などが、ワンルームなので部屋中に響き、時に集中を失う(4)書籍検索は、だいたい立って行うようになっている。車いすに乗る人や高齢者に不便なので、いすに座って出来ないか(5)映像資料の閲覧が出来るように、資料を増架して欲しいです。
《お答えします》
 はじめに新書数が少ないとのご指摘ですが、図書館の命は新たな資料の投入にあることは承知していますので、今後もその充実に向けて努力します。また、CDやカセットなどの音声資料は、図書の充実を優先するという図書館の方針をご理解ください。
 続いて、図書館の中が騒がしいという件は、図書館は赤ちゃんからお年寄りまで、どなたでも自由に気軽にご利用いただける施設であり、それだけにこの問題は避けて通れないと思います。職員もそうした親などへの声かけを行って、できるだけ静かな環境になるよう努めていますのでよろしくお願いします。また、図書検索機を座ってゆっくり利用できるようにするためには、まだ機械の数が不足していると考えており、今後、機械の増数を検討します。
 最後に、映像資料の閲覧は、非常に難しいと考えています。閲覧には相当のスペースと機器類が必要となり、そうした場所の余裕がないからです。図書館は図書を中心に収集して、皆さんの要望にお応えしたいと考えています。
図書館のこうした実情を理解いただき、今後もご利用ください。

●市内のテニスコート
〈聴いてください〉
 野洲川テニスコートについて、テニスボールが枝の中に入り込んで見失うことがあるため、小さな植木を堤防側に移すか切り取ることはできないでしょうか。また、ボールが飛び出さないようにテニスコートのフェンスを2~3mの高さにできないでしょうか。
 また、大宝テニスコートを舗装したり、市民体育館のコートをオムニコートにできないでしょうか。
《お答えします》
 はじめに、野洲川河川敷に設置している野洲川運動公園テニスコートは、淀川水系野洲川における土地の占用許可を得て使用しているため、その形状を変えることは容易ではありません。ボールを見失うことなく回収できるよう周囲の樹木の剪定などに努めていきます。フェンスの高さも、上記占有許可の関係から、工作物設置について制限があります。大雨などにより河川が氾濫することが予想される事態となったときは、速やかに河川敷内の工作物を撤去することが義務づけられており、現在のフェンスをさらに高くすることは困難な現状です。
 次に、大宝テニスコートの舗装と市民体育館のテニスコートをオムニコートに改修をとのご意見は、現在市内には、オムニコート・ハードコート・クレーコートと3種類のテニスコートを設置し、利用いただいています。利用者によりコート形状への要望に違いがあることから3種類のコートを設置しています。ただ、ボールのバウンドが変わる、水はけが悪いとのご意見もあり、出来る限り整備を怠らないよう管理していきます。
 今後も、皆さんに気持ちよく利用いただけるよう、各施設の管理・運営に努めます。市体育施設についてお気付きのことがありましたら、生涯学習課(電話:551-0318)までお聞かせください。

●心の教育充実
〈聴いてください〉
 未来を作るのは子どもですが、子をはぐくむ親たちの心は大丈夫でしょうか。ストレス社会の代表選手だと自覚しています。子どもの心の教育に「仁、義、礼、智、信」に力を入れてください。それと、親のメンタルクリニックをそれぞれ重視していただき、税金の使い方として、活気ある子育て時代への応援を考えてください。
 明るい社会へ向けて、1歩も2歩も栗東市から進んでいけますように。
《お答えします》
 子育て支援、心の教育に関するお手紙をいただき、ありがとうございました。
栗東市児童・生徒の心の教育は、道徳教育の充実を図りながら、知・徳・体の調和の取れた心豊かでたくましい子どもの育成を目指し積極的な取り組みを行っています。
 教育委員会では「くりちゃん元気いっぱい運動」を展開しながら、栗東の子を「心も体も元気いっぱい・かしこく」育てるために「早ね・早おき・朝ごはん」といった基本的な生活習慣の定着と「読み・書き・計算」などの基礎的・基本的な学習内容の徹底に取り組んでいます。
 また、保護者の教育への不安や悩みには、なごやかセンター内にある教育委員会児童生徒支援室の教育相談室で電話(TEL554-6104)や来所での相談をいつでも(ただし、年末年始・祝祭日は除く)受け付けていますので、ご利用ください。すこやかな子どもの成長のため、学校や地域、保護者が協力して、より良い栗東市の児童生徒をはぐくんでいきたいと考えています。

●体育指導の充実について
〈聴いてください〉
 子供達を育てることは、明るい未来の為にも非常に重要なことと思います。市長は、『安心して子どもを生み育てられる環境』 『教育と施設の充実を図り、人を育てます』 としていますが、具体的にはどのようにお考えでしょうか。
 中でも、体育の分野はただ、運動をするということではなく、人間性を磨き、体力をつける人間の根本に関わる部分を担っていると思います。
 子どもたちの生きる力(体力や忍耐力、協調性)を育てるのに体育の役割が大きいと思いますが、現状としては、どんどん減らされていく傾向にあります。クラブ活動なども停滞し、子供達は元気がなくなっています。
 さまざまな問題や課題もあることと思いますが、一度ご検討ください。
《お答えします》
 「教育と施設の充実を図り、人を育てる」ことは、重点施策であり、これからの時代を担う子どもたちに、基盤となる「確かな学力」を身につけさせることを第一に考えています。学校教育では、「わかる授業」づくりが鍵であり、日々指導方法の改善と体制的には複数指導の充実などに努めています。
 栗東市での複数指導は、現在、小学校で1名ずつ配置し、国語・算数を主としてきめ細かな指導の充実を図っています。また、本年度よりは、特別支援を必要とする子どもたちへの対応として、特別支援員の配置を進めています。
 ご意見の体育に関しては、一生涯の生活を支える基盤の体づくりの一部を担う教育であり、非常に重要であることを認識しています。学校では、限られた指導時間の中ですが、その内容・系統性の確認や充実には日々努めています。体育科指導の充実を図る専科教員については、生きる力を育てる体育科の重要性を再認識する中、今後の課題として検討を進めます。



●歴史民俗博物館について
〈聴いてください〉

 先日、市立歴史民俗博物館に行きました。館内を見学して、人が少なく残念に思いました。隣の図書館と連携しながらもっとたくさんの人に来てもらうようなシステムはできないでしょうか。
 また、博物館の玄関が暗くて昼間でも閉館しているように感じます。もう少し明るい玄関にしてはいかがでしょうか。
《お答えします》
 博物館では地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く提示することを目的として展示など企画をしています。博物館の案内は、図書館に博物館のポスターを掲示するなど行ってきましたが、今後、博物館に対する広報の工夫もしていきたいと考えています。
 図書館との共同の企画では、「おはなし会」を博物館敷地内にある移築民家で開催するなど、小さなお子様やご家族で楽しんでいただく催し物をしています。また、玄関の明るさは、照明機具カバーをはずすなどして少しでも明るさを取り入れるなど工夫しました。
 これからも多くの方に地域の素晴らしさを発見していただき、身近に感じていただけるような企画を考え、一人でも多くの市民の皆様が地域に誇りと興味を持ち、博物館活動に参画できる博物館づくりを目指していきます。今後もご利用される皆さんのご意見を取り入れ改善に努力していきます。協働して行える企画や提言等ありましたら、ぜひ博物館までお申し出ください。

 

●学校施設の充実などの教育の予算
〈聴いてください〉

 よく言われるように「まちづくりは人づくり」であると思います。未来を担う子どもたちが健全に成長していくためにも、教育にかける予算の確保をぜひともお願いします。各学校施設の実態を把握して優先順位をつけ、しっかりと計画的に予算を組んでいただきたいです。
《お答えします》
 学校施設の充実は、毎年各学校より要望をうけ、学校と調整を行いながら年次計画を立てて進めています。特に校舎の耐震調査は年次計画を立て順次行い、補強工事を実施しています。
 また、日常の保守点検についても、遊具点検をはじめ教室やトイレなど施設の巡回保守を月に約2回実施しており、体育館施設についても同様に点検などを行っています。
 私は本年度の施策の中心に「安心・安全のまちづくり」を据え、財源的に厳しい状況にありますが、予算編成についても、市民生活における安心・安全への対策、身近な地域要望への対応、教育・福祉への対応などについて積極的に推進していきます。

 

●栗東駅前に図書館の分館を建設してください
〈聴いてください〉

 私は、高校1年生です。読書が大好きなのでぜひこの意見を反映して欲しいと思いこの手紙を書きました。私の住んでいる地域から市立図書館に行こうとすると、自転車で約50分かかります。学校の近くの図書館を利用したりもしますが、学校の帰りは、平日なので勉強したり部活動があったりして寄ることができません。そこで栗東駅周辺に図書館を作ってください。今の時代、物の豊かさだけが求められているので、読書は心を豊かにしてくれる唯一の手段です。ぜひお願いします。
《お答えします》
 JR栗東駅周辺に図書館分館を作ってほしいというお手紙拝見しました。
 これまでにも、市民のみなさんから栗東駅前に図書館の分館を設置してほしいというご意見を頂戴しています。そこで図書館の分館のご意見も含め、昨年度、JR栗東駅周辺の公共サービス(施設)のあり方を市民のみなさんに検討していただきました。
その結果、図書館機能のある施設を設置するというご意見が多く、皆様の意見を反映して、市では、平成18年2月に図書館の開館を目指して、栗東駅東側にあるウイングプラザ2階に開館の準備を進めています。開館するまで、今しばらくお待ちください。

 

●西図書館のお話タイム
〈聴いてください〉
 JR栗東駅前に新しい図書館ができ、とても喜んでいます。現図書館も時々利用していて、天気のいい日は子どもと一緒に近くの観察の森を散歩して帰ったりしていました。
 ただひとつ「お話タイム」が午後からなのがとても残念でした。新しい図書館は近くて買い物のついでに立ち寄ることもでき、今までより身近な場所になりそうですができることなら読み聞かせの「お話タイム」を10時半や11時からなどの家事がひと段落してから子どもと一緒にでかけて一緒に楽しめる時間帯をお願いしたいと思います。
《お答えします》
 新図書館(栗東西図書館)での『「おはなしタイム」を午前中に』、というご意見ありがとうございます。
新図書館オープン直後は非常に混雑することが予想されますので、「おはなしタイム」などの行事は、運営が軌道にのる4月以降に図書館全体の状況を見ながら検討します。
 また、4月には同じウイングプラザ2Fに児童館もオープンするため、児童館の行事とも調整しながら今回お寄せいただいたご意見も踏まえて検討していきます。

 

●小・中学校の耐震診断

〈聴いてください〉
市内の小学校・中学校の耐震診断は行われているのでしょうか。現状を教えてください。

 《お答えします》
 市内には、保育園、幼稚園、小学校、中学校合わせて31の教育施設があります。新耐震設計基準が施行される前の昭和56年5月以前に建築したのは、このうちの16施設です。その中で13施設で耐震診断を行いました。結果として、耐震基準を満たすために、耐震補強が必要ない施設や耐震補強が必要であるために、補強を行った施設は合わせて6施設です。残りの7施設についても耐震補強が必要であるため、、計画的に実施していきます。また耐震診断を実施していない施設(葉山東小学校、治田小学校の未実施分(校舎半分)、栗東中学校、栗東西中学校)は、全て本年度中に実施します。
調査結果を受け耐震補強工事は、診断内容を考慮して年次的に行います。
今後も、学校施設の整備や安全対策には万全をつくし、「安全・安心な学校づくり」の整備に努めていきます。
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