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HOME » 市長の部屋 » 市長への手紙の返事から
子育て
●学童保育所について(平成21年2月) ●ひとり親家庭への支援(平成19年6月) ●子育て支援サービス ●乳幼児健康診断の待ち時間(平成17年9月) ●子育て支援施策の充実(平成17年12月) ●病後時保育について(平成18年4月)
●学童保育所について 〈聴いてください〉 来年度から、小学4年生以上は受け入れができないとのことですが、学童保育は安心して子育てしながら働くために必要であり、利用している親としては深くありがたさを感じています。今後も引き続き4年生から6年生でも学童保育所の入所を必要とする児童全員の受け入れができるよう施策の充実をお願いします。 《お答えします》 学童保育所の入所については、保護者の方々から多数ご意見をいただいています。 今日の全国的な少子化の傾向に反し、栗東市では児童数が増加を続け、入所希望者が年々多くなっています。市では、今日までは小学4年生以上の児童の入所にも対応し、そのために必要となる施設の増改築なども行ってきました。 学童保育所は児童福祉法に定められた放課後児童健全育成事業として運営していますが、国により学童保育所(放課後児童クラブ)のガイドラインが新たに示されました。市では現在の施設で安全に学童保育所を運営するために、対象となる児童をガイドラインに示された小学1年生から3年生の児童とさせていただきました。また、市が直面している危機的な財政状況から、施設の増築などの整備を行うことが極めて困難です。 児童数が増加し、小学校や幼稚園の教室までもが不足している状況ですが、1年生から3年生までの児童については、安心して学童保育所に入所いただけるよう施設の確保に努めていきます。
●ひとり親家庭への支援 〈聴いてください〉 ひとり親支援として就職支援を上げておられましたが、児童扶養手当まで削られていくとのこと。多くの親が労働に時間を取られ、子どもに必要な時期に声をかけることができないのです。 ひとり親だからこそ、時間の余裕も心の余裕も、もっと必要だと思います。市のひとり親家庭に対する支援についてお聞きします。 《お答えします》 ご存じのとおり全国的な施策として、父親と生計をともにしていない児童のお母さんなどに支給される児童扶養手当があります。平成15年に法改正があり、平成20年4月よりその支給額が減額の方向で見直しがなされます。これは単に手当額の減額だけでなく、就労支援といった経済的自立を応援する施策と国の各種就労支援施策とともに取り組まれています。 市でも、ひとり親家庭の経済的自立を応援するための取り組みを行っています。本年度から、母子家庭のお母さま方への就労支援として「自立支援教育訓練給付金事業」と「母子家庭高等技能訓練促進事業」を新たに実施しています。就職の際に有利な一定の研修や資格を取得される母子家庭のお母さまに対して、給付金などの支援をします。 また、ひとり親家庭に対して親子の保険医療費を助成する制度があります。「母子家庭福祉医療費助成制度」は20歳未満の児童がおられる母子家庭、「父子家庭福祉医療費助成制度」は18歳未満の児童がおられる父子家庭が対象です。所得制限がありますので、詳しくは福祉保険課(電話551-0316)にお問合せください。 なお、家庭・障害福祉課(電話551-0114)では、ひとり親家庭の支援についての相談をおこなっています。気軽にご相談ください。
●子育て支援サービス 〈聴いてください〉 私は、夫と子どもとで暮らしています。 先日、私が病気になり、寝込んでしまいました。子どもはまだ小さく手がかかるのですが夕食の用意も出来ず、友人に頼むわけにもいかず、夫は他府県に勤めており、大変困ってしまいました。こういうときに、サポートしてくれるサービスの提供を市として考えていただけないでしょうか? 《お答えします》 栗東市シルバー人材センターでは、高齢者活用子育て支援事業として子守り、育児、家事援助のお手伝いをされています。また、県内を対象に(財)21世紀職業財団滋賀事務所が育児・介護・家事のサービスに関する情報を電話で提供しています。いずれも育児中の皆さまの力強い味方としてサポートされていますのでぜひご利用下さい。 ○シルバーワークプラザ 高齢者活用子育て支援事業 電話552-4001 ○(財)21世紀職業財団滋賀事務所 保育サポーター事業 電話523-2020 インターネットhttp//www.jiwe.or.jp
●乳幼児健康診断の待ち時間 〈聴いてください〉 現在5カ月の子どもがいます。健診が全て集団検診で待ち時間が長くとても困りました。集団健診にしている理由はあるのでしょうか。どうして医療機関での健診にされていないのですか。医療機関だと時間もかからず、また人も少ないので風邪などが感染するリスクも低いと思うのですが。 《お答えします》 乳幼児健康診査については、母子保健法第12、13条に基づき、乳幼児の健康の保持増進を図る目的で実施しています。法の運用に『健康診査の方針』があり、その中に、『医師、歯科医師等による総合的健康診査を実施し、その結果に基づいて適当な指導及び措置を行うものである。具体的には、発育状態、栄養状態、栄養の良否、疾病の有無などの健康診断にとどまらず、歯科及び精神発達などの検査、相談、指導、予防接種実施の有無などの確認など多角的な健診を行う』とあります。そこで、当市としては、保健センターにおいて、健康診査を行っています。 本市の健診では、小児科医の診察だけでなく、歯科の健診や歯科衛生士、栄養士、保健師の指導など1回の健診で、多角的に相談を受け、助言できる仕組みを作っています。市内一箇所で、待ち時間も多く、いろいろとご不便をおかけしていますが、1回の健診でいろいろな専門職種が関わっていますので、その分、いろいろな相談に応じられたり、専門的にアドバイスをさせていただくことができます。今後については、受け皿(医療機関の充足など)のことも視野にいれながら、いろいろなニーズに応じた健診のあり方について、検討していきたいと考えています。なお、健診の待ち時間ができるだけ短く、スムーズに運営できるようにさらに研究していきます。
●子育て支援施策の充実 〈聴いてください〉 市長さんは「子どもたち」と「新幹線」とどちらが大切ですか?補助金が出なくなり小学校では、修学旅行がなくなったと聞きました。また子ども会の行事でも補助金がなくなり楽しみにしていた毎年の行事もできなくなりました。 新幹線の駅にはばく大な資金を使うのにどうしてほかのことにはお金を出さないのですか?何のために駅を作るのですか?もっと子供たちをのびのびと育ててやれるよう教育施設の整備をしてください。 子どもたちが安全で夢や希望を持って安心して暮らせる市にしてください。 《お答えします》 私は就任以来、「まちづくりの主役は市民」「行政はサービス業」「行政に民間的・経営的感覚を」の3つの基本方針と5つの施策方針を積極的に推進しています。 5つの施策方針とは「くらし安心まちづくり」「栗東にぎわいまちづくり」「子どもいきいきまちづくり」「人がはつらつまちづくり」「生活者起点の市政(まち)づくり」です。 お手紙をいただきました、将来の栗東を担う子どもたちが心身ともに健やかに成長することは市民すべての願いです。「子どもいきいきまちづくり」事業の推進を図っています。 市では、「栗東市次世代育成支援行動計画~りっとう子育てプラン~」を策定し安心し、子育てができるまちづくりを進めています。 ご意見の、補助金がなくなったことで小学校の修学旅行がなくなったという事実はありません。6年生では宿泊しながら自然体験・社会体験学習を行っています。 確かに、修学旅行の補助金は、平成16年度で、小学校では一人2,000円を補助していたのを廃止しました。それは、これまでの現金支給的施策でなく、子どもたちの実状に沿った教育をさらに充実する施策へと質的転換を図ったためです。子どもたちの学習を充実させるため、総合的な学習の補助金や複数指導教員の配置等を行っています。 子どもたちの健全な育成のため、家庭はもとより地域でのつながりや交流活動が市内の至るところで行われており、大きな効果を発揮していただいています。市民の皆さんとともに工夫をしながら子どもたちの成長支援を行ってまいります。 次に新幹線新駅設置につきましては、施策方針の「栗東にぎわいまちづくり」の推進のための事業です。栗東市を含む大津・湖南・甲賀の滋賀県南部地域は、人口の増加や産業の発展が続く全国的に見ても急速に発展を遂げている地域であり、滋賀県では中心的な役割を担っています。 しかしながら、わが国社会では少子・高齢化が急速に進んでおり、人口の増加が続く滋賀県においても2030年を境に人口減少に転じると予測されております。 そうしたことから、この地域が今後においてもその活力を維持し、持続的な発展を可能とするためには、これまでの「定住人口の増大」から「交流人口の集客・確保」へと視点を変え、人・物・情報が活発に行き交う交流のエネルギーをいかにして地域づくりに活かしていくかを考えながら「交流の時代」に相応しい新たな仕組みをつくることが必要です。 このため、全国スケールの広域的な交流機能を持った賑わいを育む都市機能や空間、観光・環境分野など、新しい機能を創出するまちづくりが必要と考えており、その地域発展の装置として新幹線新駅の設置は必要不可欠の社会資産と考えています。 5つの施策方針は、そのいずれもが私たちのまちの持続的な発展と市民の皆さまの幸せのための必要な施策です。したがって、市民生活を犠牲にしての新幹線新駅設置ではないことをご理解ください。
●病後時保育について 〈聴いてください〉 私には0歳の子どもがいます。来年には、子どもを保育所に預けて働く予定ですが、子どもが病気になった時には預けるところがありません。当然、休みを取って看病すると思いますが、いつも取ることができるとは限らず、仕事を続けることができなくなる可能性もあります。栗東には、病児保育できるところがあると聞いたことがありますが十分なのでしょうか。子育てをしながら仕事を続けていくことに不安を感じています。 《お答えします》 お子さまが病気の際に仕事との両立に不安なご様子、お察しいたします。 栗東市では、平成13年度から委託事業として病後児保育(びわこキッズケアル-ム)を実施しています。びわこキッズケアル-ムは、保育園・幼稚園に在園しているお子さまで、病気の回復期にあるため集団で保育をうけることが困難であり、かつ、保護者が勤務などの都合により家庭で保育を行うことができない場合に利用できます。 保護者に代わり、医師・看護師・保育士が連携して保育・看護にあたります。事前登録が必要ですので、希望される人は、登録用紙を提出していただくことになります。登録用紙は、市役所、幼児課TEL551-0424または各園、びわこキッズケアル-ムTEL554-8815にあります。利用時は事前に電話での予約が必要になります。部屋数や定員に制限がありますので、必ず利用できるとは申し上げられませんのでご了承ください。季節により変動はありますが、現在平均すると1日4人のご利用があります。今年度も同じ内容で運営を行いますので、保護者支援の施設としてご利用ください。
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