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麻しん(はしか)の流行について
麻しん(はしか)の流行について
現在、ニュース等ですでにご存知のとおり、関東地域で10代~20代ではしかにかかる人が増加しています。関西でも人数は少ないもののはしかにかかる人が報告されています。
はしかは、麻しんウィルスによって引きおこされ感染力のきわめて強い感染症です。空気感染、飛まつ感染、接触感染と様々な経路で感染します。
感染した場合は、10日間前後の潜伏期間を経て発症します。
症状は、次のとおりです。
(1) 38℃前後の発熱、倦怠感、咳・鼻水、結膜炎症状が2~4日続きます。
(2) 一旦体温が低下した後に39℃以上の高熱と頭部・顔面から手足まで広がる点状~小豆大の発疹が出て3~4日続きます。
(3) 徐々に熱は下がり、発疹はうすく色素沈着していき、回復していきます。
まれに、肺炎、中耳炎、咽頭炎、気管支炎、脳炎などをおこすことがあります。
はしかに感染し、典型的な症状を発症した人は、通常は終生免疫が獲得され、再びはしかを発症することはないといわれています。
今回、流行している年代は、
(1)はしかに感染しておらず、予防接種も受けていない人、
(2)予防接種はしたが、抗体がつかなかった人(数%はいると言われています。)、または、予防接種はしたが、抗体価が下がってきている人
であるといわれています。
はしかと思われる症状がある時には、外出を控えかかりつけの病医院に、はしかの疑いがあることを伝え、電話連絡のうえ、早めに受診しましょう。
<予防接種を希望される場合>
40歳未満の成人の方は、まず、はしかに感染したことがあるか?予防接種をしたことがあるか?を確認し、かかりつけ医とご相談ください。
予防接種をしたことがある方については、抗体がどれぐらいあるか確認(血液検査)したうえでかかりつけ医とご相談ください。
(関連情報)
国立感染症情報センター
滋賀県感染症情報センター
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