子どもにとって、読書は、知的・精神的・情緒的な発達に欠くことのできない役割を果たしています。想像力を養い、言葉を学び、言葉の大切さに気付き、思考力や表現力を高め、総合的な判断力を身につけるとともに、豊かな感性と創造力を育むことができます。読書の習慣は、幼いころから本を読んでもらう楽しみを経て、感動する本に出会い、自分で読むことの喜びを知り、それぞれの興味や能力に応じて自由に読書することによって形成され、自分の意思で本を選び、読むことが自立への一歩となります。したがって、社会全体で子どもたちを本の世界へ誘い、本の楽しみを知るきっかけを与えることが極めて重要です。
近年のテレビやビデオ、インターネットなど情報機器類の目覚しい進展や子どもの生活環境の変化は、子どもの読書に大きな影響を与えています。本を読むことが少なくなることによって、子どもの言葉が貧しくなり、イメージする力や自分を表現する力が弱くなるおそれがあります。特に、高学年になるほど本を読まない子どもの割合が高くなり、スポーツやクラブ、習い事や塾など、他の活動にあてる時間が増え、忙しくなることも原因であると考えられます。読書にあてられる時間が少なくなってしまうまでに本を読む楽しさを知ることが重要です。
こうした状況の中で、平成13年12月に「子どもの読書活動の推進に関する法律」が公布され、子どもの読書活動が積極的に推進されることになりました。さらに、平成17年2月には、「滋賀県子ども読書活動推進計画」が策定され、本市においても、「栗東市子ども読書活動推進計画」を策定しました。
(外部リンク)子どもの読書活動の推進に関する法律(文部科学省)
(外部リンク)子どもの読書活動推進のホームページ(文部科学省)
(外部リンク)子ども読書活動支援センターのホームページ(滋賀県)
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